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ロジスティクスBOOKOFF『軍事とロジスティクス』目次軍事情報の再利用ブックオフで本買ってきた運送日経BP江畑謙介
『軍事とロジスティクス』目次イラク補給の反省点洋上移送量の増加とコンテナ輸送化あれ江畑謙介ITシステムあれ軍人を事務室から戦場に情報の再利用企業が契約違反をするときフォース・プロバイダー・モジュールロジスティクス

イラク補給の反省点

2021/12/7 15:10:00

RFIDタグ装備のコンテナから取り出された後では、補給品の自動追尾が効かなくなってしまった

前線に近くなるほど、トラッキングができなくなる
 
 民間の運送業では逆に、末端ではトラッキングできるが、その間でどのようになっているかわからなくなることがある。コンテナに入れられた後はトラッキングができなくなる。
 段ボールにRFIDを取り付け、コンテナが段ボールのRFID読み取るようになれば、解決するかもしれない
 ただし、段ボールに梱包する会社と、コンテナを運送する会社の情報連携が必要になる。情報が会社をまたぐのは大変なため、梱包から運送までワンストップの会社があれば実現できるかもしれない。
Amazonなら実現できるだろうか

一方、現代の戦闘艦では乗員をなるべく減らす方向にある。経費が節約になるのと、自動化、情報ネットワーク化によって乗員の削減が可能になってきたからである。

ITシステムが軍隊のロジスティクスを支えている。
暗号技術が軍事技術として輸出が制限されていることに納得がいった。
 敵国が軍事技術を読み解くことができるようになれば、直ちに軍隊は身動きが取れなくなる

  • 情報を読み取ることで、的確に攻撃ができる
  • 偽の情報を流すことで、ロジスティクスを混乱させ、前線に物資が届かなくさせられる。
    • 攻撃可能な一か所に物資・人を集中させて、そこを攻撃する、といったこともできそう。
      • 実際にウクライナで行われたらしい

    露軍の電子・サイバー戦の一体的展開が判明 無線遮断し偽メールで誘導、火力制圧(1/3ページ) - 産経ニュース