t_wの輪郭

Twitterいいねtweet
複垢でRTする目的って何なんだろう。過去にアクセスしたウェブページを検索できれば良さそう。ウェブページをIndex化して保存しておく。Scrapboxで書いた情報も、Twitterで見た情報も検索できる。 ページを新しく開いたら、ブラウザが勝手にページのIndexで検索する。そうすれば、今見てる情報と関連する情報が勝手に出てくる。Indexを保存しているところに、IFTTTで取得した情報も保存すれば、いいねしたツイートもいい感じに探せるようになる。要件まとめ ・どんなデバイスからでも、簡単に情報がストックできること ・情報を検索できること ・今見ている情報と、関連する情報が表示されること個人が使えるデータレイク的な物があればいいんだろうか「今考えていること、やっていることと紐づく情報を探したい」というのは、いいねしたツイート以外(ほかのサービス)でも同じような課題がありそう。 一括で解決できる方法がないかな。現状の考えを整理してみよう ■問題点 ・いいねしたツイートから、特定のツイートを探すのが大変 →今考えていること・やっていることに関連する情報を探したいからScrapboxのインポート機能が使えるかもしれない いいねしたツイートを取得→jsonに変換→Scrapboxでインポートただ、WorkflowyやDynalistだと保存したツイート同士が不意に結び付くことを期待できない。 Scrapboxだと、同じユーザだったり、話題だったりが勝手に結びついてくれる。自分で文章を書いてる途中に出てきてくれるのも助かる。従業員の配置決めとか、タスク割り振りとか、昇給とか、情報の共有とか、そういったことを決定する際に必要なコスト(労力・時間・金)は、従業員が一人増えるとどれだけ増えるかを直感的にとらえることは難しい。 何人だったらどれだけコストがかかるかを身をもって経験していく必要がある。従業員の管理についても同じことが言えて、従業員はお互いに独立していないので、管理コストは指数関数的に増加するはず。いいねしたツイートは5000ぐらいあったはずなので、全部見るには1つ1秒として、約1.3時間かかる。 特定のツイートを探す場合は半分の約0.7時間。いいねしたツイートから特定のツイートを探すというタスクは、上から舐めていかないといけないので、コストがO(n)になる。しかも人間がやらないといけないのがつらい。TODOリストにしろ、いいねしたツイートにしろ、要素が大きくなるほど管理(要素の探索、ソート、変更、削除)が大変になる。公開さえしなければいいので、いいねしたツイートをIFTTTからクラウドメモツールに飛ばせば良さそう Workflowyとか、Dynalistとか Pupetteerで無理やりScrapboxに送るよりも楽に実現できるはず。google検索で、  {検索ワード} site:https://t.co/wW3oSRo80N と検索しても何も出てこない ユーザのいいね一覧ページは、インデックスされないらしい。IFTTTなどを用いて、他人のツイートをTwitter以外のサービスに転載して公開することは規約違反になる(はず)Puppeteerのようなブラウザ自動操作ツールをサーバ上で動かせばScrapboxへの書き込みを自動化できる。ただし、自分だけが使えるサービスになる。一旦はそれでいいかな。 公開されたサービスにして、広く利用してもらいたい気持ちがある。IFTTT的なサービスで「いいね」したツイートをScrapboxに送れればいいのだけれど、残念ながらScrapboxには書き込みAPIが提供されていないし、今後も作られる見込みがない。PCからTwitterを見ているときは、ブックマークレットを使ってScrapboxへ転送するのでそこまで問題じゃない。問題になるのはスマホで見ているとき。