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nameネーム
世界一長い名前『RFC 1178: Choosing a name for your computer』ネームあれ名前を忘れる関数名『プログラマの抱いている名前についての誤謬』人名『現代社会における名前の不自由さと自由に名前を決められる社会の夢想』長い名前名前のない技術名前がついたものしか共有されない自分の名前知名名前衝突同じ名前あれ名前を後から付ける分かりやすい名前名前を付けない

あれ

2024/5/24 14:35:00

書きかけ

オブジェクト指向的な発想では、データベースにpersonというテーブルがあったときに、personテーブルのカラムとしてnameを持つことになる。そして、ソフトウェア開発の現場ではしばしば「personはnameを持つ」と呼ぶ。したがって「nameはpersonに属する」と認知されている。

しかし、発想を逆転すると、「あるpersonの個体(つまりレコード)は、あるnameの個体の集合に属する」という見方ができる。具体的かつ日本語にすれば、「personの個体であるところの田中さんは、nameの個体であるところの"田中"という集合に属している」。

上記をテーブルにするならば、personテーブル、nameテーブル、


ソフトウェア開発ではしばしば、「テーブル間の関係が1対1であると思われていたが、実は1対多だった」あるいは、「実は多対多だった」ということが発生する。実際、多くのプログラマーの認知に反して、人と名前の関係は1対1ではない。